開催概要

デジタル技術の急速な進歩に伴い、私たちのビジネス環境は日々目まぐるしく変化しています。
アニメや映画のような世界も遠い未来の話ではありません。この予測困難な時代においては、新たな「価値」を創造し続けることが、企業並びに社会の持続的な成長にとって不可欠です。

私たちにとって「価値」とは何でしょうか?
企業価値は、自社の利益だけでなく、社会課題の解決など、多様な要素を含んでいます。さらに、人的資本経営も重視される今、社員一人ひとりの価値向上も大切です。想像を超えた未来で多様な「価値」を生み出すためには、デジタル技術の活用と先駆的な視点の融合が必要不可欠です。情報感度を高く持ち、常に前を見据えて着実に「価値」を創造し続けていきましょう。その先には明るくワクワクする未来が待っているはずです。

JUASスクエア2025では、講演やセッションを通じて「新たな価値とは何か」、「私たちが挑戦すべきことは何か」について、さまざまな”学び” と“気づき”を得ることができます。一緒に新たな世界の扉を開きましょう。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

会期 2025年9月4日(木) アーカイブ配信:2025年9月12日(金)~30日(火)予定
会場 ハイアットリージェンシー東京(西新宿)
主催 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
後援 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会(ITCA)

お申し込み

JUASスクエア マイページ

講演内容

時間・内容につきましては変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

09:30-
09:35

K-0 開会のご挨拶

詳細を見る
09:35-
10:25

K-1 基調講演

詳細を見る
10:40-
11:30

K-2 特別講演

詳細を見る
11:45-
12:35

K-3 基調パネル

詳細を見る
12:55-
13:40

L-1 ランチョン

詳細を見る

L-2 ランチョン

詳細を見る

L-3 ランチョン

詳細を見る

L-4 ランチョン

詳細を見る

L-5 ランチョン

詳細を見る

L-6 ランチョン

詳細を見る
13:55-
14:45

K-4 特別講演

詳細を見る
15:00-
16:00

F-1 フォーラム

詳細を見る

F-2 フォーラム

詳細を見る

F-3 フォーラム

詳細を見る

S-1 スクエア

詳細を見る

X-1 クローズアップ

詳細を見る
16:15-
17:00

C-1 コンサル

詳細を見る

C-2 コンサル

詳細を見る

C-3 コンサル

詳細を見る

C-4 コンサル

詳細を見る

C-5 コンサル

詳細を見る

C-6 コンサル

詳細を見る
17:15-
18:15

F-4 フォーラム

詳細を見る

F-5 フォーラム

詳細を見る

F-6 フォーラム

詳細を見る

S-2 スクエア

詳細を見る

S-3 スクエア

詳細を見る

X-2 クローズアップ

詳細を見る
18:25-
19:25

K-5 ネットワーキングパーティ 主催挨拶/乾杯挨拶

12:30-
18:00

B-1 ブースセッション

詳細を見る

09:30-09:35

K1-0

開会のご挨拶

片野坂 真哉

一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
会長

09:35-10:25

K-1 基調講演

経営の羅針盤 「SINIC理論」と価値創造 ~未来からの変革~

  • 価値創造・イノベーション
  • 経営・DX戦略

社会のニーズを先取りした経営をするためには、未来の社会を予測する必要があるとの考えに基づき、オムロン創業者の立石一真らが提唱した「SINIC理論」。科学・技術・社会が相互に影響しあうことで社会が発展するという考えに基づくこの未来予測理論を1970年に国際未来学会で発表して以来、オムロンでは経営の羅針盤として、未来からのバックキャストによる新たなニーズづくりや事業創造をはじめ、さまざまな価値創造を実践してきました。
SINIC理論が予測する未来像や、オムロンにおける未来起点の価値創造の実践の歴史、よりよい未来を自ら手繰り寄せていくための現在の挑戦事例などをご紹介します。

立石 郁雄 氏

株式会社ヒューマンルネッサンス研究所(オムロングループ)
代表取締役社長

大手銀行での勤務を経て、1996年オムロン株式会社に入社。インダストリアルオートメーション事業の国内外営業、商品企画、事業企画、海外子会社経営、マーケティングなどに従事。2021年に障がい者と健常者が共に活躍する日本初の事業会社であるオムロン太陽株式会社の社長に就任。2023年1月より現職。未来予測理論「SINIC理論」を触媒に、企業の枠を超えてよりよい未来社会づくりに邁進中。

10:40-11:30

K-2 特別講演

AIエージェントを駆使して新たな価値を創出しよう ~企業の取るべき行動とは~

  • 経営・DX戦略
  • AI・生成AI
  • データ活用

不確実性が高まる時代において、日本企業は様々な解決すべき社会課題を抱えています。これらに柔軟かつ迅速に対応していくテクノロジーとして、AIエージェントへの期待が高まっています。一方、AIエージェントを効果的に導入するには、人材・スキル、推進体制、データ、運用業務、導入プロセスなどの環境を整備することが非常に大切です。本講演では、これらを組み立てていく上で、企業が考慮すべき観点と検討指針を提案します。

小出 伸一 氏

株式会社セールスフォース・ジャパン
代表取締役会長 兼 社長

日本IBM取締役、ソフトバンクテレコム副社長兼COO、日本HP社長を経て、2014年にセールスフォース・ドットコム代表取締役会長兼CEOに就任。2016年より現職。日本企業のAI導入を推進し、データ活用戦略を支援している。2018年より三菱UFJ銀行社外取締役。

11:45-12:35

K-3 基調パネル

変革のフロントランナーと考える、「価値創造」への挑戦

  • 価値創造・イノベーション
  • 経営・DX戦略

変わりゆく社会の中で、企業が未来を描き、持続的に成長するためには、自社のあり方を問い直し、変革を推し進め、新しい「価値創造」へ挑戦する必要があります。本セッションでは、時代の変化をリードし、新たな価値創造に挑戦し続ける登壇者3名が、自身が考える「新たな価値とは何か」、「これから挑むべきことは何か」、「挑み続けるためには何が必要なのか」についてのパネルディスカッションを行い、会場の皆さまと一緒にワクワクとした未来を考えます。

加藤 恭子 氏

全日本空輸株式会社
上席執行役員グループCIO デジタル変革室長​

1989年全日本空輸に入社し、情報システム部門に配属。営業部門のシステム担当やマーケティング担当を経て、㈱ANAじゃらんパック、ANAX㈱の代表取締役社長を歴任。2022年ANAデジタル変革室イノベーション推進部長となり、2023年執行役員グループCIO デジタル変革室長、2025年4月より現職。

鴫谷 あゆみ 氏

東京ガスiネット株式会社
取締役会長​

1988年東京ガス入社、情報システム部門にて、各種プにロジェクトに参画。2008年より、お客さまサービス業務システム構築プロジェクトをはじめ、お客さまサービスの高度化に携わる。お客さまサービス部長を経て、2016年初の女性執行役員に就任、ICTを活用した業務改革、CIS再構築プロジェクトを担当。東京ガス常務執行役員CIO,東京ガスiネット(株)社長を経て、現在は東京ガスiネット(株)取締役会長。

花田 琢也 氏

日揮ホールディングス株式会社
専務執行役員 CHRO

1982年、日揮株式会社に入社、海外プラントPJにエンジニアとして参画。2002年にNTTグループと「トライアンフ21」を設立しCEO就任。その後、日揮アルジェリア現地法人CEO、事業開発本部長、人財・組織開発部長を経て、2018年、日揮グループのCDOに就任。2021年に日揮グローバルエンジニアリングセンタープレジデントを務め、2022年4月より現職。

ファシリテーター

島 健夫

一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
専務理事

12:55-13:40

L-1 ランチョンセッション

AIエージェント元年!企業を進化させる次世代AI活用の最前線

  • 価値創造・イノベーション
  • 経営・DX戦略
  • AI・生成AI

2025年、「AIエージェント」がビジネスを根底から変革する元年となります。本セッションでは、AI導入・DX実現の第一人者であるエクサウィザーズ大植が、企業の経営層やIT・事業部門のリーダーへ、この変革期を勝ち抜くための次世代AI活用戦略を提案します。単なる業務効率化を超え、個々の従業員に寄り添うAIパートナーが活躍し、専門領域の高度化や、あらゆる現場での創造的な自動化が加速する未来とは。最先端のAI技術をいかに安全に社会実装し、企業全体の「新たな価値創造」へと繋げるか。具体的な事例やデモンストレーションの構想を交え、想像を超える未来への挑戦を支援する実践的アプローチを解説します。

大植 択真 氏

株式会社エクサウィザーズ
常務取締役 兼 株式会社Exa Enterprise AI 代表取締役

京都大学工学部卒業。京都大学工学研究科修了(都市計画、AI・データサイエンス)。2013年、ボストンコンサルティンググループに入社。事業成長戦略、企画変革、DX推進、新規事業立ち上げなどの多数のプロジェクトに従事した後に2018年、エクサウィザーズ入社。2019年4月より、AI事業管掌執行役員として年間数百件のAI導入・DX実現を担当。企業の経営層や管理職向けDX研修の講師実績が多数ある。2020年6月に取締役就任。2023年6月に常務取締役に就任。兵庫県立大学客員准教授。著書に「Web3時代のAI戦略」(日経BP、2022年)、「次世代AI戦略2025 激変する20分野 変革シナリオ128」(日経BP、2021年)

12:55-13:40

L-2 ランチョンセッション

今こそ目指すべき「AI Ready」な企業とは 〜人とAIとの共存・協働に向けて〜

  • 経営・DX戦略
  • AI・生成AI
  • 自動化・省力化

日本社会が直面する構造的な課題への解決策としてAIが注目されている一方で、世界4,500名のエグゼクティブを対象にした『AI成熟度診断』ではAI技術の進化が企業の変革スピードを遥かに凌駕しているという驚きの事実が明らかになりました。本セッションでは、業務の現場でどのようにAIと人が共存・協働していけるのか具体例を紹介するとともになぜ今「AI Ready」であることが企業にとって不可欠なのかをお話しします。

南郷 理恵子 氏

ServiceNow Japan合同会社
サービスSC統括本部 第二サービスSC本部 本部長​

1999年、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。運用管理ソリューションのPreSales SEを経て2004年よりセキュリティソリューション担当。2011年よりM&Aに伴うエンドポイントセキュリティ製品のローンチに従事し、市場の開拓/拡大をリード。2019年6月、ServiceNow Japanに入社。通信、流通、商社、不動産、運輸などサービス業を中心に多種多様なお客様の社内DX、顧客DXの推進に邁進中。

12:55-13:40

L-3 ランチョンセッション

データが動かす!組織に浸透するセキュリティガバナンス改革と成功法則

  • セキュリティ
  • IT・DXガバナンス
  • 組織戦略

サイバー空間での安心・安全なプロダクトやサービスの提供は、社会全体で実現すべき価値となっています。一方、近年サイバー攻撃が増加する中、経営層が主体的に関与し、KPI未設定やIT資産の把握不足などの課題解決とセキュリティガバナンスの強化は必要不可欠です。本セッションではデータを活用した改善策とルール遵守のベストプラクティスを紹介し、組織全体のセキュリティ強化に向けた実践的なアプローチを提案します。

三浦 貴将 氏

タニウム合同会社
ソリューションアーキテクト本部ソリューションアーキテクト

2023年から現職に就任。鋭い洞察力で企業を支援するセキュリティのプロとして、大規模組織のエンドポイントセキュリティの高度化と最適化を推進。前職では、セキュリティソリューションの提案から実装、運用までを一貫して担当し、顧客のニーズに応じた最適なソリューションを提供してきた。また、CSIRTの立ち上げや外部CSIRTとしてのインシデント対応経験も有しており、現場目線での実践的なセキュリティ対策に注力している。

12:55-13:40

L-4 ランチョンセッション

課題意識が未来をひらく 〜AIとともに歩む価値創造の実践〜

  • 経営・DX戦略
  • AI・生成AI
  • 自動化・省力化

テクノロジーやビジネス環境の変化が激しい現代において、持続的に価値を創出していくためには、課題を的確に捉える視点と、それを解決へ導く力が求められます。なかでも重要なのは、日々の業務に埋もれた不安や不満といった「見過ごされがちな課題」に気づくことです。本講演では、それらを課題として捉え直し、AIを活用してどのように価値へと変換していくか、その具体的なアプローチを事例とともにご紹介します。

髙橋 康文 氏

Miletos株式会社
代表取締役社長 兼 CEO

新卒でアクセンチュアに入社し、ハイテク、メディア、製造業等のクライアントへのコンサルティングに従事。財務・経理領域を中心としたプロジェクトを多数支援し、AI活用・プロセス改革を含めたDXを得意とする。Miletos参画後は、コンサルタント時代のクライアントペインを元にメインプロダクトの企画とデリバリーを牽引。横浜国立大学非常勤講師、SaaS to AI SaaSエバンジェリストとしても活動。

12:55-13:40

L-5 ランチョンセッション

PoCで終わらないDX ~生成AIで再構築する開発基盤

  • 経営・DX戦略
  • AI・生成AI
  • マイグレーション・開発

多くの企業で「要件定義」と「受け入れテスト」が分断され、PoC止まりのDXが繰り返されています。本講演では、生成AIと自動化を活用して両工程を接続し、仕様の構造化と検証の標準化によって、継続的に進化する開発基盤を構築する方法をご紹介いたします。PoCに終わらず、実装・運用までつなげるための実践知を、先進企業の事例を交えてお話しさせていただきます。

西田 淳 氏

オーティファイ株式会社
ヴァイスプレジデント/レベニュー統括 副社長​

1991年にKDDIに入社以来、Apple、Cisco Systems、日本マイクロソフト、Googleなどさまざまな企業で営業責任者を歴任。GoogleではGoogleCloudのAPI Management Platformの日本市場の拡大に従事。2024年8月にオーティファイ株式会社に参画。お客様の経営課題・開発課題をAutifyを使って解決し、価値を提供するために尽力。

12:55-13:40

L-6 ランチョンセッション

事業継続を守る!ランサムウェアからのデータ回復力強化

  • セキュリティ
  • IT・DXガバナンス
  • データ活用

ランサムウェアの脅威が増大する中、データ回復力(データレジリエンス)の強化は、企業の事業継続において欠かせない要素となっています。経産省、金融庁、厚労省などのガイドラインでも、攻撃時に確実にデータを回復できるインフラや組織体制の整備が強調されています。このセッションでは、実践的なソリューションを通じて、データの安全性を確保し、安心して事業を継続できる方法を提案します。

古舘 正清 氏

ヴィーム・ソフトウェア株式会社
執行役員社長​

日本アイ・ビー・エム株式会社 事業部長、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員、レッドハット株式会社 常務執行役員、F5ネットワークスジャパン株式会社 代表取締役社長を経て、2017年12月ヴィーム・ソフトウェア株式会社の執行役員社長就任。大企業の幹部から中小規模企業の社長まで幅広くキャリアを積む。ハードウェア、ソフトウェア、クラウドの領域で企業システムにおけるITインフラ提案・構築に長年携わっている。

13:55-14:45

K-4 特別講演

AI時代の“2つの世界”をつなぐ架け橋〜Red Hatが描くオープンで柔軟な未来〜

  • 経営・DX戦略
  • ITアーキテクチャ
  • AI・生成AI

新たな価値創造と併せ、既存事業を維持拡大していくことも企業が持続的発展していくには大切です。これらを支える既存業務やレガシーシステムを安定に運用しつつ、AIによる変革を進めていかなければなりません。「既存のシステム業務」と「生成AI」で成り立つ”2つの世界“を橋渡しするRed Hatの戦略と、“Any model, any accelerator, any cloud”を実現するハイブリッドなAIプラットフォームについて解説を行います。生成AIやLLMを活用するための最新技術や国内外の事例を紹介し、AIの未来はオープンで柔軟であるというビジョンの共有を図ります。

三木 雄平 氏

レッドハット株式会社
常務執行役員 技術営業本部長

技術営業の責任者として、日本におけるレッドハットの技術部門を統括。株式会社SRAを経て日本BEAシステムズに入社。カスタマーサポートおよびプリセールスとして、アプリケーションサーバ関連製品を担当。2007年よりレッドハットに参画し、JBossグループでのプリセールスを皮切りに、プリセールスマネージャ、パートナー営業マネージャ、パートナーセールス部門長を歴任。現在は技術営業本部長を務める。

15:00-16:00

F-1フォーラムセッション

企業価値向上につなげるAI×データ活用とは

  • AI・生成AI
  • データ活用

AI活用が各社で進んできているものの、「チャット中心の利用方法が中心で、2の矢、3の矢が打てていない」のが現状ではないでしょうか。また、AIの活用度をさらに高めていくためには、データ整備・活用が必要な状況となっています。本セッションでは、技術の進歩をビジネスの成長につなげていくための各社の挑戦を共有し、皆様とともに企業価値向上につなげるヒントを考えたいと思います。

進行役

浦上 善一郎 氏

伊藤忠商事株式会社
准執行役員 IT・デジタル戦略部長

松本 一宏 氏

株式会社ジェーシービー
システム企画部長​

鈴木 英文 氏

住友林業株式会社
ITソリューション部
グループマネージャー​

15:00-16:00

F-2 フォーラムセッション

ITグループ会社における人材戦略 ~Mode1/Mode2とスペシャリスト/マネージャーの育成と活用~

  • 組織戦略
  • 人材育成・採用

IT組織の役割(Mode1とMode2)と、人の役割(スペシャリストとマネージャー)の視点から、ITグループ会社の人材育成・活用の課題と取り組みを議論します。マネージャー職へのシフトや提案型人材育成の課題など、各社の現状や解決策を共有し、多様なIT人材のキャリアパスと効果的な組織運営の未来を探ります。

進行役

島田 洋一 氏

株式会社NSP
取締役常務執行役員​

山本 吉宣 氏

株式会社JR東日本情報システム
上級執行役員 イノベーティブソリューション本部 副本部長
開発戦略推進部長

須内 健夫 氏

東京海上日動システムズ株式会社
取締役 営業戦略推進本部長​

高橋 剛士 氏

ブリヂストンソフトウェア株式会社
企画管理本部 本部長​

15:00-16:00

F-3 スクエアセッション

生成AIでセキュリティを進化させる:グループ貢献に向けたユーザー系IT子会社の挑戦

  • AI・生成AI
  • セキュリティ

生成AIの活用は、RAGを使った社内ナレッジの共有や開発業務の効率化といった“自社内の成果”として一定の手応えを得つつあります。一方で、IT子会社としてグループ企業全体にどのように貢献していくか、特にセキュリティ領域での支援が強く求められています。本セッションでは、生成AIを活用したセキュリティコンサルティングや脆弱性情報の優先度分析といった実践事例をもとに、IT子会社が果たすべき役割や、グループ全体の“守り”をどう進化させるかを皆さんと共に考えます。

進行役

長村 和也 氏

近鉄情報システム株式会社
専務取締役​

大林 寛直 氏

株式会社東レシステムセンター
ソリューション事業部門 ソリューション2部 部長

森川 憲治 氏

日鉄ソリューションズ関西株式会社
取締役 業務ソリューション事業部 部長

15:00-16:00

S-1 スクエア事例セッション

データとデジタル技術を活用した新たな価値づくりへの挑戦 ~「モノ」から「モノ+コト」への変革~

  • 経営・DX戦略
  • 人材育成・採用

当社では「環境と空気の新たな価値を提供し、サステナブル社会への貢献とグループの成長を実現する」を戦略経営計画に掲げ、「変革を支えるデジタル化の推進」を戦略達成に必要不可欠な重点テーマとしてDXを推進しています。データを活用したソリューションビジネスや業務プロセス変革、デジタル人材育成などの事例とそれら進める中で見えてきた課題についてご紹介します。

廣瀬 忠史 氏

ダイキン工業株式会社
DX戦略推進室 担当部長

ダイキン工業にて一貫してIT・DX領域に従事。3DCADシステムの海外展開から、グローバルコード統一や経営情報可視化の企画などを経て、先進デジタル技術を活用した業務改革を推進。現在は全社のDX戦略を担う。

モデレーター

島村 和良 氏

JUASスクエア2025プロデュース委員会
ライオン株式会社
デジタル戦略部 情報システムグループ サービスマネジメントチーム リーダー

15:00-16:00

X-1 JUASクローズアップセッション

Software Defined Societyの波を捉えて価値創出へ

  • 価値創造・イノベーション
  • 経営・DX戦略

2025年3月に(独)情報処理推進機構ソフトウェアモダナイゼーション委員会から「ソフトウェアのネクストステージへ」が公開され、社会課題対応と事業価値創出にソフトウェアが持つ力を引き出していく重要性が訴求されました。私たちは不確実性が高まる時代の転換点において、デジタル技術を実現しているソフトウェアの特性を適切に理解し、幅広く有効活用して高い価値を生み出す上で「何を考えどう行動すべか」を論じます。

端山 毅 氏

IPAソフトウェアモダナイゼーション委員会 委員長
株式会社NTTデータグループ
技術革新統括本部テクノロジーストラテジスト​

(独)情報処理推進機構ソフトウェアモダナイゼーション委員会委員長。NTTデータにおいて全社QMSの構築運用、プロセス改善施策、PM育成/支援策などを推進。(一社)PMI日本支部会長、日本SPIコンソーシアム理事長、(一社)情報サービス産業協会技術委員会委員。博士(工学), PMP

モデレーター

藤本 礼久

一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
常務理事​

16:15-17:00

C-1 コンサルティングセッション

マルチクラウド時代の運用変革 〜JALデジタルが挑むAI活用〜

  • IT・DXガバナンス
  • AI・生成AI
  • 自動化・省力化

価値あるサービスを提供するために、多くの企業がマルチクラウド活用に取り組んでいます。その目的は、適材適所による機能の充実、ベンダーロックインの排除などによる投資並びにコストの適正化を可能とする必要条件の一つであるからです。一方、マルチクラウドの推進には運用負担の増大や深刻さを増す人手不足への対処などの課題を伴います。課題解決の鍵になるのがAIによる効率化や自動化です。AI活用に挑むJALデジタルと共に、どう実践するかを議論します。

國岡 崇 氏

JALデジタル株式会社
システムマネジメント本部
ハイブリッドクラウド基盤部長​

2002年に入社以来、日本航空のネットワーク基盤安定稼働と機能向上に一貫して従事。DC移転、仮想化、クラウド移行を経験し、特にFW/LB等のL4-L7ネットワーク技術を得意とする。現在は日本航空を支えるクラウド基盤部門長として、AIや自動化も活用しシステムレジリエンスと生産性の向上を追求している。

河野 雅輝 氏

IIMヒューマン・ソリューション株式会社
経営企画室長​

2005年にメインフレーム向け性能支援ツールの企業に入社。2007年にIIMヒューマン・ソリューションへ移籍。 エアライン業界、金融業界の情報システム会社でサーバー、ストレージ、クラウドソリューションなどのITインフラシステムの企画、設計、導入及び運用効率化を担当。 2020年より部長としてエンジニア業務を対応しつつ自社技術部門全体の牽引や経営計画の遂行に邁進。2025年1月より現職。

16:15-17:00

C-2 コンサルティングセッション

経営判断を加速する次世代ナレッジ戦略 ~部門を超えて拡がる変革~

  • 価値創造・イノベーション
  • 経営・DX戦略
  • AI・生成AI

属人化や情報の埋没、部門間の分断などの組織課題を解決する次世代ナレッジ戦略を紹介します 。アシストでは検索、動画、生成AIなどの最新技術を活用し、全社的なナレッジ共有と循環の推進と共に、DXの文化変革にも挑戦しています 。
自社や大手企業での事例を中心に、ナレッジが部門を超えてつながり、単なる製品導入ではなく、組織文化を含む総合的な変革の視点を提供し、組織のナレッジを新たなイノベーションへ繋げるヒントをお伝えします 。

佐子 雅之 氏

株式会社アシスト
DX技術本部 DX技術統括部 ナレッジ・プラットフォーム技術部 部長​

2001年、新卒でアシストに入社。Oracleの技術者として10年従事した後、新規ビジネス開発や新製品立ち上げを経て、現在はナレッジプラットフォームの事業分野の事業部長として、「生成AI × 横断検索」のGleanをはじめ、エンタープライズ動画管理基盤「Panopto」、Webコンテンツ管理等の製品主管を務める。

16:15-17:00

C-3 コンサルティングセッション

レガシーからの脱却と変革 ~ANAの挑戦:「DX×人」でワクワクを届けるANA CX~

  • 価値創造・イノベーション
  • ITアーキテクチャ
  • 自動化・省力化

ANAでは、お客様体験を整理した考え方である「ANA Customer Experience(以下、CX)」を創造しました。その考え方を基に収集したお客様データを利活用することで、人の温もりあるサービスを提供しています。
今回の講演では、CX向上に向けた、レガシーシステムからの脱却と変革、革新的なテクノロジーの導入や運用の高度化など、具体的な取り組みと成果をご紹介します。

鈴木 敦之 氏

ANAシステムズ株式会社
執行役員​

1998年ANAグループ入社。国内線旅客基幹システム開発からキャリアを開始し、モバイルチャネル戦略、SKIPサービス開発、WEB予約システム刷新、お客様情報基盤(CX基盤)立ち上げなど数々の重要プロジェクトでANAのシステムモダナイゼーションと顧客体験向上を推進。特にCX基盤プロジェクトではPMとして変革を主導し、「攻めのIT経営銘柄 DXグランプリ」「IT最優秀賞」を受賞。

有住 栄輔 氏

株式会社アイ・アイ・エム
常務執行役員

性能管理のソリューション営業として10年以上のキャリアを有し、2014年より、日本市場におけるObservability分野を初期段階から開発。2018年より、ANAシステムズ様における同領域での展開をご支援。現在は経営の立場から、自社技術を活用したAIビジネスの推進を中心に、市場開発を担う。

16:15-17:00

C-4 コンサルティングセッション

経営戦略を支えるITガバナンスの核心 ~変革を主導するリーダーシップ~

  • 経営・DX戦略
  • IT・DXガバナンス
  • IT投資

ITガバナンスは従前の「守り」から、経営戦略を積極的に支援し、企業価値を最大化する「攻め」へと進化が求められています。
本セッションでは、多くの企業が直面する経営戦略とIT戦略の溝を埋めるため、戦略間の整合性、統制すべきマネジメント領域、そしてAI等の最新技術の駆使など、真に経営に貢献するITガバナンスの核心を解説します。リーダーが変革を主導し、持続的成長を実現するための実践的な指針を提示致します。

伊藤 清隆 氏

Ridgelinez株式会社
Enabling & Integration Practice ・上席執行役員Partner

エネルギー、製造、情報通信、不動産など幅広いクライアントに対し、IT戦略策定/ITガバナンス/EAやアジャイルによる新規サービス事業開発・業務変革、内製化人材育成支援など幅広いコンサル領域を手掛ける。
CIOとして社内基幹系システムのF2S短期構築をリード、生成AIの社内実践・業務定着化に取り組み、実践知を活かした業務変革・DX支援のコンサル実績多数。

16:15-17:00

C-5 コンサルティングセッション

食品業最大商品マスターの更新事例・AI時代の開発と価値創造を実現するシステムリフォーム

ジャパン・インフォレックス運営の食品業界最大商品マスターシステムをクラウド移行しました。格段に高い品質・低コストを実現した責任者の我妻氏より、大規模システム更新・改善の極意を解説します。
ソフトロードからはAI時代の世界的動向となる「システム更新+AI利用の大波」を説明し、日本のトップ63社採用のシステムリフォームで米中に追いつき、システム構築の大幅向上と保守運用を大幅改善する取組みを紹介します。

我妻 英典 氏

株式会社ジャパン・インフォレックス
常務取締役

三菱食品で情報システムの戦略企画などを歴任し、現在㈱ジャパン・インフォレックスの常務取締役として、情報インフラの整備・運用にEDIプラットフォームサービスを導入するなど、食品流通業界における商品情報の標準化や効率化を推進。

大橋 順二 氏

株式会社ソフトロード
代表取締役

前職はNECソフトウェアのシニアエキスパートで、製造業や流通業向けのシステム提案、構築、技術サポートなどのシステムエンジニアリング業務を担当し、多数プロジェクトの実行管理にも携わる。IPA活動、ITC協会活動、経営品質カンファレンス活動など、IT業界を取り巻く様々な活動にも積極的に参加。日本のIT業界を少しでも変えるという熱い想い (夢) を持っており、昼夜を問わず邁進中。

16:15-17:00

C-6 コンサルティングセッション

楽天トラベルのめざす『AI×品質保証』 ~0カスタマー・ディスサティスファクション~

  • 価値創造・イノベーション
  • AI・生成AI
  • 自動化・省力化

テクノロジーの進化と激しい競争の中、トラベル業界では一層の効率化が求められています。そこで、楽天トラベルではQA後の問題、環境問題、マニュアルテストの問題、AI活用の問題それぞれにおいて「0カスタマー・ディスサティスファクション」を掲げ、効率化を推進しています。
本講演では、楽天トラベルとバルテスが「0カスタマー・ディスサティスファクション」をテーマに、AI活用と効率化の戦略をディスカッション形式で解説します。

藤原 史和 氏

楽天グループ株式会社
トラベル開発部トラベルQA課/レジャープロダクト部 サービス品質保証課 シニアマネージャー

ヤフーでキャリアを開始し、カカクコムを経て2010年楽天入社。楽天アフィリエイトやレビュープラットフォームなどの開発に従事。
2017年にQAへ転向、現在は楽天トラベルQA兼レジャープロダクトのシニアマネージャーとしてチームを率い、品質文化を主導。

石原 一宏 氏

バルテス・ホールディングス株式会社
品質ビジネスイノベーション部 部長 兼 首席研究員

年間2,000名以上の開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。テスト技法の開発・研究、技術研修・教育業務、プロセス改善コンサルティング業務に従事。大阪大学の土屋達弘教授とテストケース生成ツール『Qumias』、京都工芸繊維大学の水野修教授とT-DASHの画像認識機能を共同開発・特許申請。著書に『いちばんやさしいソフトウェアテストの本』、『ソフトウェアテストの教科書』。PMI認定プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)、JSTQB認定Advanced Level テストマネージャ。

17:15-18:15

F-4 フォーラムセッション

情報子会社が挑戦する価値創出

  • 価値創造・イノベーション
  • 人材育成・採用
  • 組織戦略

多くの企業がDX推進に取り組んでいる中で、情報子会社に求められる役割も大きくなっています。事業成長をデジタルで牽引する役割を担う情報子会社の社長として 、「価値」についてどう考えているか、それを創り出すために、どんな思いで各種取り組みや人材育成、組織改革などに挑戦しているかをご紹介し、会場の皆様と一緒に考えてまいります。

パネリスト

加藤 格 氏

株式会社IHIエスキューブ
代表取締役社長​

宮本 和幸 氏

株式会社DNP情報システム
代表取締役社長​

田口 稔 氏

日本ハムシステムソリューションズ株式会社
代表取締役社長​

17:15-18:15

F-5 フォーラムセッション

生成AIの真価を引き出す鍵 ~不確実性との「最適な関係」を築く~

  • AI・生成AI

プロンプト記述の巧拙にかかわらず、生成AIが生成(導出)するコンテンツに満足できなかったことは少なくないと思います。生成AIが生み出すコンテンツの不確実性はビジネスに生成AIを活用する際の懸念となり得ますが、不確実性をも許容した事例を紹介しながら、不確実性の低減努力と許容判断の折り合いについて考えます。

進行役

石田 哲也 氏

東京海上日動あんしん生命保険株式会社
IT企画部長

藤原 道雄 氏

株式会社JPX総研
ITサービス部長

小林 弘明 氏

みずほ証券株式会社
ITサービス・プラットフォーム部長

石井 厚生 氏

ヤマハ株式会社
情報システム部 部長​

17:15-18:15

F-6 フォーラムセッション

未来を創るIT投資戦略 〜価値を生むフレームワークの全貌〜

  • IT投資

急速に変化するビジネス環境において、IT投資はもはや単なるコストではなく、未来を創る戦略的投資です。 IT投資戦略に唯一の「正解」がない中、各社はどのフェーズで、どんな指標に基づいて判断を行っているのでしょうか。本セッションでは、各社の事例を交えつつ、価値創出に繋がるIT投資の考え方と、その実践的なフレームワークについて、皆さまと共に考えてまいります。

進行役

吉澤 浩史 氏

SOMPOひまわり生命保険株式会社
執行役員 CIO 情報システム部長​

小嶋 眞 氏

三菱ケミカル株式会社
デジタル統括本部 ITサービスオペレーション本部 アライアンスマネジメント部長

木下 陽児 氏

ライオン株式会社
デジタル戦略部長​

17:15-18:15

S-2 スクエア事例セッション

金融機関におけるサイバーセキュリティの課題と対策

  • セキュリティ

お客さまからお預かりした金融資産と同様に、情報資産を安全に管理することが信用を重んじる金融機関として果たすべき重要な役割であり、みずほフィナンシャルグループでは、サイバー攻撃を経営のトップリスクの一つとして位置づけ、サイバーセキュリティ対策に全グループを挙げて取り組んでいます。フィッシング詐欺やサプライチェーン攻撃等、金融機関ならではの脅威、課題、対応に向けた組織体制、現在取組んでいる具体的な事例等をご紹介します。

寺井 理 氏

株式会社みずほフィナンシャルグループ
常務執行役員 情報セキュリティ担当(グループCISO)

新卒で銀行のシステム子会社に入社し、海外にてプロジェクトマネージャ等を務める。野村総合研究所へ転職。データセンター移転、デリバティブシステム導入、 顧客向けクラウドサービスの企画構築まで幅広く経験。みずほ証券に転職。IT基盤の部長を務めつつ、グループ内のパブリッククラウド導入・活用を推進。持株会社のサイバーセキュリティ統括部署の部長を経て2022年4月よりグループ共同CISO、2024年4月より現職。

モデレーター

廣部 收治 氏

株式会社資生堂
情報セキュリティ部 部長

17:15-18:15

S-3 スクエア事例セッション

「持続成長する100年ベンチャーに挑む」トプコンのDXの取り組み

当社は、世界的な高齢化や人口増加、温暖化や異常気象の頻発化に伴う社会的課題に向き合い、医(ヘルスケア)・食(農業)・住(建設)の領域でDXを推進しています。「持続成長する100年ベンチャーに挑む」という長期ビジョンの下、日本のモノづくりと欧米のソリューションビジネスを組合せた独自のビジネス創出力を強みに、持続可能な社会の実現を目指す取り組みを紹介します。

伊藤 嘉邦 氏

株式会社トプコン
専務執行役員 経営推進本部長

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)にて、戦略コンサルティングからIT化計画/導入支援・マーケティング戦略まで幅広いコンサルティングに携わった後、ITO/BPOサービスを展開する事業会社に転身、副社長として経営をリードする。2018年にトプコン入社、現在は、専務執行役員経営推進本部長として、DX推進、社内でのデジタル活用の推進に努める。

モデレーター

齊藤 史朗 氏

JUASスクエア2025プロデュース委員会
伊藤忠商事株式会社
IT・デジタル戦略部 企画統轄室長

17:15-18:15

X-2 クローズアップセッション

データの力によるサステナブルな成長

  • 経営・DX戦略
  • データ活用

企業はサステナブルな成長が求められています。その解決策としてAIなどのデジタルによる変革が紹介されていますが、効果的に活用するために何をすればよいか悩まれている企業が多いのが実情です。我々は長年の検討を経て、データの力でこの悩みが解決できることを確信しています。本講演ではこの成果を皆様と共有いたします。

JUAS BX by Digital 研究会

本研究会は2022年の報告書「データ経営が日本を変える!」において、ビジネスとITが一体化した「データ経営」を実現するための方法論や組織のあり方を提言しました。その後も「データ中心型ビジネスアプローチ(DOBA)」の本質について議論し、2025年度からは「データとデジタルの力でビジネスをトランスフォームする」ことを標榜し、「BX by Digital研究会」として各自の実践に基づく討議を進めています。

12:30-18:00

B-1 ブースセッション

The Universal AI Platform™が拓く、全社規模のAI活用とコントロール

  • AI・生成AI
  • データ活用

生成AIやエージェント型AIといったAIをビジネスの成長の武器とするには、AI利用に伴うコスト、部署ごとの用途や方針、急速に進化するテクノロジーなど、さまざまな「カオス」をコントロールすることが不可欠です。
The Universal AI Platform™であるDataikuは、組織全体でのAI活用を可能にすると共に、中央でのガバナンスを実現。さらにその使いやすさにより、アナリティクス、機械学習、生成AI、エージェント型AIの拡大を可能にします。

セッション区分

  • 基調講演 特別講演 基調パネル
    企業経営やビジネス変革のテーマによる先進的企業経営者やIT業界のリーダー、学識経験者による講演
  • コンサルティングセッション
    協賛企業の専門家による最新技術動向や最新ソリューションの紹介などを軸としたセッション
  • ランチョンセッション
    協賛企業の専門家による最新技術動向や最新ソリューションの紹介などを軸としたセッション(昼食提供)
  • フォーラムセッション
    JUAS会員のITユーザー企業のIT部門長やグループ会社の役員による取組紹介や意見交換を視聴するセッション
  • スクエア事例セッション
    最新のテーマに即した取組みやベストプラクティス、調査研究や活動概要をご紹介するセッション
  • JUASクローズアップセッション
    JUASの調査研究や研究会などから、最新のテーマをご紹介するセッション

委員会メンバー一覧

企業名50音順/ご所属等は2025年7月現在

JUASスクエア2025 運営委員会

委員 香田 隆之 味の素株式会社 執行役専務 CDO
委員 中 宏之 伊藤忠商事株式会社 代表取締役 執行役員 CXO(兼)グループCEOオフィス長
委員 業天 浩二 ENEOSホールディングス株式会社 常務執行役員 CRO
委員 紅林 徹也 株式会社大林組 常務執行役員 DX本部長
委員 荒木 誠 関西電力株式会社 取締役 代表執行役副社長
委員 山形 光晴 キリンホールディングス株式会社 常務執行役員
委員 加藤 恭子 全日本空輸株式会社 上席執行役員グループCIO デジタル変革室長
委員 歌門 正師 東京海上日動火災保険株式会社 執行役員 IT企画部長
委員 遠藤 陽 東京ガス株式会社 常務執行役員 CIO
委員 鈴木 啓介 日本航空株式会社 執行役員 デジタルテクノロジー本部長
委員 西村 佳久 東日本旅客鉄道株式会社 執行役員 イノベーション戦略本部 統括
委員 越智 俊城 株式会社三菱UFJ銀行 取締役 常務執行役員 CIO

JUASスクエア2025 企画委員会

委員 浦上 善一郎 伊藤忠商事株式会社 准執行役員 IT・デジタル戦略部長
委員 島田 洋一 株式会社NSP 取締役常務執行役員
委員 井尻 周作 株式会社NTTドコモ 執行役員 情報システム部 部長
委員 巽 龍太 関西電力株式会社 IT戦略室 IT企画部長
委員 長村 和也 近鉄情報システム株式会社 専務取締役
委員 中尾 浩和 株式会社神戸製鋼所 IT企画部 担当部長 兼DX戦略プロジェクトグループ長
委員 浅田 敦 コニカミノルタ情報システム株式会社 システム開発本部 本部長
委員 山本 吉宣 株式会社JR東日本情報システム 上級執行役員 イノベーティブソリューション本部 副本部長 開発戦略推進部長
委員 渡邉 崇 JFEシステムズ株式会社 執行役員 鉄鋼事業本部 東京事業所所長 兼 ERPソリューション事業本部副本部長
委員 藤原 道雄 株式会社JPX総研 ITサービス部長
委員 松本 一宏 株式会社ジェーシービー システム企画部長
委員 鈴木 英文 住友林業株式会社 ITソリューション部 グループマネージャー
委員 古川 武義 双日テックイノベーション株式会社 マネージドサービス事業本部 本部長
委員 吉澤 浩史 SOMPOひまわり生命保険株式会社 執行役員 CIO 情報システム部長
委員 金子 浩章 第一生命テクノクロス株式会社 執行役員 DX企画本部 アーキテクチャ企画部長
委員 下垣内 禎典 大日本印刷株式会社 情報システム本部 モダナイズ推進部 部長
委員 遠藤 将一 DCM株式会社 執行役員 DX戦略統括部長
委員 佐藤 元宣 東海旅客鉄道株式会社 総合企画本部 情報システム部 担当課長
委員 須内 健夫 東京海上日動システムズ株式会社 取締役 営業戦略推進本部長
委員 石田 哲也 東京海上日動あんしん生命保険株式会社 IT企画部長
委員 大林 寛直 株式会社東レシステムセンター ソリューション事業部門 ソリューション2部 部長
委員 渡邉 史子 株式会社ニチレイ 情報戦略部部長
委員 森川 憲治 日鉄ソリューションズ関西株式会社 取締役 業務ソリューション事業部 部長
委員 三和 敏幸 株式会社ノーリツ 経営企画本部 DX推進統括部 ITインフラ推進部 部長
委員 橋野 光 ハマゴムエイコム株式会社 常務執行役員 ITサービス本部 本部長
委員 高橋 剛士 ブリヂストンソフトウェア株式会社 企画管理本部 本部長
委員 小林 弘明 みずほ証券株式会社 ITサービス・プラットフォーム部長
委員 小嶋 眞 三菱ケミカル株式会社 デジタル統括本部 ITサービスオペレーション本部 アライアンスマネジメント部長
委員 梅本 竜弘 明治安田システム・テクノロジー株式会社 執行役員 MYソリューション統括本部 本部長
委員 青木 一也 ヤマエグループホールディングス株式会社 デジタル戦略部 部長
委員 石井 厚生 ヤマハ株式会社 情報システム部 部長
委員 木下 陽児 ライオン株式会社 デジタル戦略部長

JUASスクエア2025 プロデュース委員会

チーフプロデューサー 鈴木 常弘 東京海上日動システムズ株式会社 ITインフラサービス本部 ITサービス管理部 課長
副委員長 大貫 卓 株式会社大林組 DX本部 システムソリューション部 システム推進課 課長
副委員長 武市 寛之 日本放送協会 経営企画局 デジタル業務改革室 副部長
委員 岸本 達也 株式会社IHI 高度情報マネジメント統括本部 企画管理部 企画グループ グループ長
委員 齊藤 史朗 伊藤忠商事株式会社 IT・デジタル戦略部 企画統轄室長
委員 汐崎 一也 キリンビジネスシステム株式会社 基幹システム本部 営業システム第1統轄部 営業システム第2グループ 担当部長
委員 瀬戸 健資 JFEスチール株式会社 DX戦略本部 デジタル化推進部 主査
委員 松本 裕樹 ソニー生命保険株式会社 ITデジタル戦略本部 IT GRC統括部 IS業務課 統括課長
委員 高久 雄一 東京ガスiネット株式会社 ガス料金ユニット ユニット長
委員 南部 育志 TOTO株式会社 情報企画本部 IT推進第二部 部長
委員 和田 謙大 TOPPANホールディングス株式会社 デジタルイノベーション本部 IT戦略センター コラボレーション開発部 2チーム 課長
委員 上村 紘輝 本田技研工業株式会社 コーポレート管理本部 デジタル統括部 セールス・コーポレートシステム部 管理システム1課 主幹
委員 水野 真 明治安田システム・テクノロジー株式会社 リテール・システム開発部 個人保険ワークフローシステム開発室 マネジャー
委員 島村 和良 ライオン株式会社 デジタル戦略部 情報システムグループ サービスマネジメントチーム リーダー

会場案内

ハイアット リージェンシー東京

〒160-0023
東京都新宿区西新宿2丁目7番2号
03-3348-1234(代表電話番号)

お申し込み方法

参加費用

早期割引価格(8月4日まで)
一般: 30,000円(税込)/ 会員: 20,000円(税込)

通常価格(8月5日以降)
一般: 39,600円(税込)/ 会員: 29,700円(税込)

※一度に5名以上の団体でお申込みの際は、登録事務局までご連絡ください。団体割引を適用させていただきます。

お申込み方法

Webよりお申込みください。お申込み完了後はメールにてお申込み完了メールが届きます。

請求書について

請求書は、ご登録後JUASスクエア用マイページからダウンロードいただけます。原則として、請求書はWeb上で表示されるものをご自身にて印刷していただく形でお願いしており、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。参加費のお支払い方法は銀行振込となります。 なお、振込手数料は、参加申込み者様負担となりますのであらかじめご了承ください。

キャンセルについて

お申込みのキャンセルをご希望の場合、JUASスクエア事務局(square@juas.or.jp)までメールにてご連絡ください。なお、キャンセル料に関しては下記の表をご覧ください。

キャンセル日 キャンセル料
2025年8月27日(水)~9月3日(水)まで 参加費の50%(消費税含む)
※ご入金済みの場合は返金いたします。
2024年9月4日(木)以降 参加費の100%(消費税含む)
※ご入金済みの場合、返金はいたしかねます。
代理の方のご出席をご検討ください。

ITコーディネータ実践力ポイントについて

本イベントにご参加のITコーディネータの方は、4時間1ポイント換算、最大7時間20分の受講が可能です。ご希望の方は当日ご案内する実践力ポイント申請サイトよりお申し出ください。
※9月4日(木)の会期中が対象となり、アーカイブ配信は含まれません。あらかじめご了承ください。

事前予約のご案内・変更

セッションは事前予約が必要です。先着順にて受け付けております。 ランチョンセッションをご予約いただいた皆様にはお弁当をご用意しております。それ以外の方々は、各自で昼食をお取りいただくことになりますので、あらかじめご了承ください。
なお、事前予約されたセッションでご出席が難しくなった場合または他のセッションへの変更をご希望される場合は、「マイページ」からご変更いただくことが可能です(座席に空きがある場合に限られます)。9月1日(月)までにご変更をお願いいたします。
座席に空きがないセッションは、当日、空席待ち券を配布いたしますのでご利用ください。

お問い合わせ

ご質問・お問い合わせは下記へご連絡ください。

JUASスクエア事務局
TEL:03-6264-1312
E-mail:square@juas.or.jp

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会

〒104-0045 東京都中央区築地1-13-14 NBF東銀座スクエア2階

JUASスクエア2025における個人情報の取り扱いについて

JUASスクエア2025を主催する一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(以下、JUAS)は、Web上の参加申込フォームもしくは参加申込書にてお客様からいただいた個人情報を自ら定める「個人情報保護方針」に沿って適切に管理します。

  1. 事業者名、代表者、個人情報保護管理者等
    一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
    専務理事 島 健夫
    個人情報保護管理者 事務局長 佐藤 亘
    東京都中央区築地1-13-14 NBF東銀座スクエア2階・5階
  2. 利用目的
    a. JUASスクエア2025の参加手続きおよび運営を行うため。
    b. 今後JUASが主催するイベントやその他のサービスなどについてのお知らせをするため。
  3. 第三者提供
    次の場合において、参加者の個人情報(氏名、勤務先会社名、部署名、役職、郵便番号、住所、電話番号、Emailアドレス、アンケート情報、参加実績を含みます)を、当該セッションを担当する協賛企業に、安全かつ適切な方法により提供します。
    ・本イベントに含まれる協賛企業によるセッションに事前登録または聴講された場合
    ・各セッション後に実施するアンケートに回答される際に受講番号または氏名を記入いただいた場合
    当該提供先企業は製品/サービス、関連製品/サービス、関連イベントに関するカタログやパンフレット、Eメール等の送付や情報の提供・案内に利用します。
    提供された個人情報は、当該提供先企業の管理責任の下、それぞれの個人情報保護方針に沿って管理されます。なお、各企業は個人情報保護法に則り、適切に個人情報の管理を行う旨、JUASと契約を締結しています。
    ※各協賛企業のプライバシーポリシーを掲載します。(企業名50音順)
    株式会社アイ・アイ・エムIIMヒューマン・ソリューション株式会社株式会社アシストヴィーム・ソフトウェア株式会社株式会社エクサウィザーズオーティファイ株式会社ServiceNow Japan合同会社株式会社セールスフォース・ジャパン株式会社ソフトロードタニウム合同会社Dataiku Japan株式会社バルテス株式会社Miletos株式会社Ridgelinez株式会社レッドハット株式会社
  4. 個人情報取り扱いの委託
    本イベントの参加諸手続きおよび運営について、JUAS は個人情報の取り扱いを企画協力会社、運営会社等に業務委託する場合があります。その際は、業務委託先が適切に個人情報を取り扱うよう監督します。
  5. 個人情報をご記入いただけない場合について
    個人情報の記入は任意ですが、ご記入いただけない項目がある場合には、お手続きおよびサービス等の提供に支障が生じることがあります。
  6. 保有個人データまたは第三者提供記録の開示等の請求等について
    当協会が取り扱う保有個人データについて、利用目的の通知、開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止(開示等)または第三者提供記録の開示のお申し出に対しては、すみやかに対応いたします。開示等のご請求の具体的な手続き(申し出先、申請書式、本人確認等)につきましては、下記お問い合わせ先までお問い合わせください。

お問い合わせ先
一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
個人情報保護管理責任者
TEL:03-6264-1312(代表)
E-mail:juas@juas.or.jp

このページの先頭へ