会員研究報告

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2012年度(平成24年度)

  • イノベーション事例
    研究会

    ITによる経営革新、新ビジネスモデルの創出などのイノベーションを起こした企業から講師を招き、下記の分科会のテーマごとに研究・議論。

    ・ビジネスモデル変革を実現する戦略ビジョンとは?
    ・イノベーションマネジメントとは?
    ・ITイノベーションとは?
    ・イノベーションを起させる風土とは?

  • ビジネスプロセス研究会

    超上流工程といわれる要件定義以前のフェーズについて、問題の共有を起点に各社にとって有益となる実践的な知識習得と技法の研究のため、調査分析、構想策定、計画策定の3つのテーマについて5グループに分かれて検討。

  • ITポートフォリオ
    研究会

    IT投資による効果を最大化するための要員や手法、IT投資に対する効果をどのように計測し評価するか、IT投資評価の実態把握と有効性のある評価手法について研究。

  • ITインフラ研究会

    ビジネスの変化をふまえたインフラ計画策定、ビジネスの柔軟性・俊敏性のベースとなるインフラ計画を調査、紹介。

    ・ITインフラ領域全般の企画・統制に関する研究
    ・技術のトレンドならびにビジネス現場での活用事例の研究
    ・開発または運用の現場で直接活かせるような情報やノウハウの研究

  • データマネジメント
    研究会

    経営に資するためのデータマネジメントの研究。

    ・データマネジメントのフレームワークと実践方法
    ・データ利活用の方法論
    ・データ利活用の事業価値

  • 組織力強化研究会

    組織のパフォーマンスを高めるための人材開発、現場リーダーに求められる役割について4つのグループに分かれて検討。

  • IT人材キャリア
    形成研究会

    次世代を担うIT人材に求められるスキルと育成方法、なかでも本年度は「環境変化に強い人材」をテーマに下記の4チームでテーマ別に検討。

    ・ユーザー企業が考える変化とその変化に対応できる人材の定義・育成の方向性
    ・役割変化に強い人材像とそのスキル
    ・変化のスピードに対応できる人材をいかに増やすか
    ・環境変化に対し、個人の課題として積極的に働きかける事のできるIT人材に必要な「スキル」や「仕組み」とは何か

  • 情報セキュリティ研究会

    標的型攻撃に対応するため、どのような対策が必要なのか、企業の情報セキュリティ対策について、情報交換、研究。

  • ITサービスマネジメント研究会

    今日のシステム運用に求められる高い品質の確保とコスト削減をいかに実現するか。その方法となしうるスキルについて考える。「品質」、「コスト」、「標準化」、「人材」にわかれてのチーム討議。

  • ITコンシューマ化研究会

    コンシューマ発の新技術を活用して、IT部門は何ができるのか、また、タブレットの利活用の事例紹介、幅広いデバイスの利活用等、活用の際の課題などを情報交換。

  • ITサービスにおける
    顧客セグメンテーション

    2010年度、2011年度に行ったサービスサイエンス研究プロジェクト開発チームの活動を継続し、サービスプロセス分解、事前期待詳細分析、セグメント識別方法認識、実際のセグメント分布調査を実施。

    研究成果物

  • 情報共有研究会

    情報システム部門では基幹系に比べて軽視されがちな情報系の仕組みに焦点を当て、社内のナレッジを有効に利用する方法(情報共有・活用)について研究。

    研究成果物

  • 10年後も生き残れるSEをつくる

    10年後も生き残れるためには、どのようなスキル・能力・経験が必要なのかを定義し、それを習得するための方法、および習得させるための施策を検討。

  • サービスにおける
    知覚プロセスの考察

    サービスに対する顧客の“知覚”に焦点を当てることにより、顧客にとってのサービスの本質やその構造を明らかにするための研究。

  • 競争優位・付加価値
    創出モデル研究会

    ビジネスサイドを巻き込んだ視点から、I(情報)T(技術)をどう捉え、どう扱えば、真の競争優位を築けるのか? ITの付加価値を最大限に引き出すアプローチ、ITによる強固で、かつ持続可能な競争優位を確立するフレームワークを研究。