会員研究報告

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2015年度(平成27年度)

  • テーマ型研究会

    公募によりメンバーを募集。単なる知識・情報取得の場ではなく、業種・業態の垣根を越えて、 本音の意見交換や議論をし、参加者の皆様で作り上げていく参加型のコミュニティです。

  • ケース型研究会

    公募によりメンバーを募集。ゲスト講師として、経営者や研究者や実務家をお招きし、メンバーとのディスカッションを行います。

  • アドバンスト研究会

    公募によりグループを募集。既存の枠にとらわれず、テーマ選定を含めて、自主運営タイプの研究会です。

  • コミュニティ

    既存の研究会・研究プロジェクトの枠にとらわれない活動です。

  • データマネジメント
    研究会

    データ管理と活用を実践するための考え方、評価方法の研究

    ICTの利活用を事業価値に結実させる要は、「データ」である。様々なデータを活用して、ビジネスやマーケットを見える化し、正しい意思決定とアクションにつなげるためには、どのような活動・仕組み・体制・人材・考え方が求められるのかを研究。

    研究成果物
    (データサイエンス研究会と共同)

  • データサイエンス
    研究会

    データ分析・データ利活用を実践するための方法論、未来像の研究

    いまや、データ利活用によるICTが事業活動に不可欠になっている。また、データ利活用の方法については、方式・手法、その評価も多種多様である。データマネジメント研究会の「データ利活用の方法論」の研究成果を引き継ぎ、データ分析・データ利活用の実践についてさらに深堀していく。

    研究成果物
    (データマネジメント研究会と共同)

  • ITインフラ研究会

    ビジネスに貢献するITインフラの研究

    ビジネスの変化をふまえたインフラ計画策定、ビジネスの柔軟性・俊敏性のベースとなるITインフラの技術や構築・運用とはどのようなものかを研究。

    研究成果物

  • ITサービスマネジメント
    研究会

    高い品質やセキュリティとコスト削減の両立が求められる今般のシステムサービスのあり方についての研究

    各社が喫緊の課題と捉える開発と運用の融合(DevOps)、運用自動化・効率化、クラウド・サービスの活用、運用品質、運用プロセスの整備、情報セキュリティ、運用コストの最適化についての研究。

    研究成果物

  • 企業リスクマネジメント
    研究会

    企業におけるリスクマネジメントについての研究

    健全な企業活動を阻害するリスクが多様化・高度化する中、その変化への対応が急務となっている。サイバーセキュリティ(サイバー攻撃、マルウェア感染、脆弱性への対応基準、制御システム等)、BCP(データセンター、有事の際の運用継続・コミュニケーション手段等)、個人情報保護(内部犯行防止、従業者・委託先管理、各国法令の理解と対応等)について、個社での取組みに加え、企業の枠を超えた取組の可能性について意見交換する。

    研究成果物

  • ビジネスプロセス
    研究会

    超上流工程といわれる要件定義以前のフェーズを研究

    “超上流工程”といわれる要件定義以前のフェーズについて、ビジネスプロセスに着目した2テーマについて、超上流工程で使うべき実践的な手法・仕組みを研究する。
    1)全体最適のために、システム化する範囲の全体把握の効率的な手法、及びその効果的な活用方法の研究
    2)戦略実行に対してタイムリーに対応するために、システム部門が推進すべき有効な取組みの研究

    研究成果物

  • ITポートフォリオ
    研究会

    IT投資対効果およびITコスト適正化の研究

    「ビジネスモデルの変革をもたらし、他社と差別化するような戦略的なIT投資とは」、「IT投資を企業業績の改善や経営戦略の達成にいかに貢献させるか」、「IT投資による効果を最大化するための要因や手法」、「IT投資に対する効果をどのように計測し評価するか」、「IT投資評価の実態把握と実効性のある評価手法」などについて、ITコスト適正化の観点も踏まえつつ、最新事例・各社事例の紹介や国内外の標準・手法・レポートの調査などを行う。

    研究成果物

  • IT人材キャリア形成
    研究会

    次世代のIT部門における人材構築とキャリア形成の研究

    ビジネスを取り巻く環境が大きく変化するなか、求められるIT人材も変化している。「変化を察知し自ら変われる人材」、「変化を予測し自ら提案できる人材」など求められる人材のスキル・能力の研究、また、働き方の多様性を見据え、様々な人材層に対する育成について幅広く意見交換を行う。

    研究成果物

  • 組織力強化
    研究会

    IT部門における組織強化へ向けた研究

    企業を取り巻く環境がめまぐるしく変化するなか、企業経営にとってIT組織に求められる役割も変化している。 IT部門に求められる役割や機能は?「変化に迅速かつ柔軟に対応できる組織」・「変化を自ら起こすことができる組織」などIT組織の機能強化へ向けて意見交換や事例研究を行う。

    研究成果物

  • IT戦略研究会
    (旧ケース研究会)

    成長や変革のためのIT活用事例を研究

    「IoT、ウェアラブル、モバイル、クラウドといったデジタル・テクノロジーの活用」、 「ITによる新ビジネスモデルの創出」、「ITを活用した経営革新」など変革のためのIT活用事例を研究

    研究成果物

  • ビジネスモデル
    研究会

    新しいビジネスモデル、社会的に大きな変化をもたらした人・組織・社会などの変革事例の研究

    ゲスト講師として、経営者や実務家や研究者をお招きし、新たな価値を生み出して変化を起こした事例や社会的に変化をもたらした人・組織・社会などの変革、またその考え方について研究。

  • サービスサイエンス
    研究プロジェクト

    昨年までのサービスサイエンス研究プロジェクトを継続し、更なる深堀の研究を継続する。 昨年度まではサービス提供者側の分類やモデル化取り組んできたが、今年は、サービス提供される側も入れた共創関係の研究を実施する。

    研究成果物

  • 情報共有研究会

    情報システム部門では基幹系に比べて軽視されがちな情報系の仕組みに焦点を当て、社内のナレッジを有効に利用する方法(情報共有・活用)について研究する。

    研究成果物

  • システム開発・保守QCD
    研究プロジェクト

    システム開発における品質・コスト・工期・生産性についての評価の検討 システム開発・保守における品質・コスト・工期・生産性についての評価の検討を行う。

    研究成果物

  • IT運用コスト
    研究プロジェクト

    ユーザー企業における運用コストを「見える化」するとともに、その運用コストが適正な範囲にあるのか?いかに評価する制度をもうけるべきか検討するプロジェクトである。当面は標準的な運用業務モデルを策定するとともにプロジェクトチーム内のベンチマークを行い、徐々にその範囲を拡大していく予定である。

    研究成果物