会員研究報告

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2016年度(平成28年度)

毎年4月に公募により募集。それぞれのテーマに基づいた議論の場を提供するにとどまらず、必要とされるITに関する情報を提供していきます。

  • テーマ型研究会

    公募によりメンバーを募集。単なる知識・情報取得の場ではなく、業種・業態の垣根を越えて、 本音の意見交換や議論をし、参加者の皆様で作り上げていく参加型のコミュニティです。

  • ケース型研究会

    公募によりメンバーを募集。ゲスト講師として、経営者や研究者や実務家をお招きし、メンバーとのディスカッションを行います。

  • アドバンスト研究会

    公募によりグループを募集。既存の枠にとらわれず、テーマ選定を含めて、自主運営タイプの研究会です。

  • コミュニティ

    既存の研究会・研究プロジェクトの枠にとらわれない活動です。

  • データマネジメント
    研究会

    データ管理を実践するための考え方、実践方法の研究

    ICTの利活用を事業価値に結実させる要は、「データ」である。様々なデータを活用して、ビジネスやマーケットを見える化し、正しい意思決定とアクションにつなげるためには、どのような活動・仕組み・体制・人材・考え方が求められるのかを研究。
    (研究成果物はデータサイエンス研究会と共同)

    研究成果物

  • データサイエンス
    研究会

    データ分析・データ利活用を実践するための方法論、未来像の研究

    いまやデータ利活用によるICTが事業活動に不可欠であり、方式・手法・評価方法も多種多様である。今までの研究成果を引き継ぎ、兄弟研究会であるデータマネジメント研究会とのコラボレーション活動等を通じて、以下の3つのテーマで活動する。
    ①データ利活用に欠かせないプロセス・手法を突き詰める
    ②事例研究・アンケート分析・ロールプレイからデータ利活用の気づきを得る
    ③明るく楽しく元気よく、手を動かしてデータ活用を実践してみる
    (研究成果物はデータマネジメント研究会と共同)

    研究成果物

  • ITインフラ研究会

    ビジネスに貢献するITインフラの研究

    ビジネスの変化をふまえたインフラ計画策定、ビジネスの柔軟性・俊敏性のベースとなるITインフラの技術や構築・運用とはどのようなものかを研究。

    研究成果物

  • ITサービスマネジメント
    研究会

    高い品質やセキュリティとコスト削減の両立が求められる今般のシステムサービスのあり方についての研究

    各社が喫緊の課題と捉える開発と運用の融合(DevOps)、運用自動化・効率化、クラウド・サービスの活用、運用品質、運用プロセスの整備、情報セキュリティ、運用コストの最適化についての研究。

    研究成果物

  • 企業リスクマネジメント
    研究会

    企業におけるリスクマネジメントについての研究

    健全な企業活動を阻害するリスクの中から研究対象を選び、そのリスクに対する各企業の取組み状況や、企業の枠を超えた取組みの可能性について研究・情報交換

    研究成果物

  • ビジネスプロセス
    研究会

    超上流工程といわれる要件定義以前のフェーズを研究

    “超上流工程”といわれる要件定義以前のフェーズについて、2015年度の活動を踏まえつつ超上流工程で使うべき実践的な手法・仕組みを研究する。

    研究成果物

  • ITポートフォリオ
    研究会

    IT投資管理適正化の研究

    IT投資管理最適化を実現するために、ITコスト適正化と投資効果最大化の観点を踏まえつつ、最新事例・各社事例の紹介や国内外の標準・手法の調査などを行う。

    研究成果物

  • 自律型IT人材
    研究会

    ビジネスをリードするIT部門に必要な自律型人材の研究

    「主体的に学び自己成長できる人材」 「主体的に行動し成果を出せる人材」になるための能力開発やキャリア開発について研究する。また、働き方の多様性を見据え、ワークライフバランスと個人によるキャリア開発についても幅広く意見交換する。

    研究成果物

  • 組織力強化
    研究会

    IT部門における組織強化へ向けた研究

    企業を取り巻く環境がめまぐるしく変化するなか、企業経営にとってIT組織に求められる役割も変化している。 IT組織に求められる役割や機能はどのようなものかなど、IT組織の機能強化へ向けて、意見交換や事例研究を行う。

    研究成果物

  • IT戦略研究会

    成長や変革のためのIT活用事例を研究

    「IoT、スマートマシン、ヒューマノイド型ロボット、ウェアラブル、モバイル、クラウドといったデジタル・テクノロジーの活用」、「ITによる新ビジネスモデルの創出」、「ITを活用した経営革新」など変革のためのIT活用事例を研究

    研究成果物

  • エコシステム研究会

    ビジネスにおけるエコシステムとは何か、こうした流れにどのように取り組んでいけばよいかをテーマとして研究

    先進的な事例企業、社会的に変化をもたらした人・組織・社会などの変革、エコシステムに関係するゲスト講師のお話しを伺うと共に、メンバーとのディスカッションを通じて研究。また、今年度は2回の会合をJUASアカデミーとして開催予定。

  • 情報共有研究会

    情報システム部門では基幹系に比べて軽視されがちな情報系の仕組みに焦点を当て、社内のナレッジを有効に利用する方法(情報共有・活用)について研究する。

    研究成果物

  • サービスサイエンス
    研究プロジェクト

    昨年までのサービスサイエンス研究プロジェクトを継続し、更に研究内容を深める。

    研究成果物

  • SE基礎理論を伝える会

    世界と伍して戦うための基礎素養の情報を若手に伝える。

    アメリカ、インドなどで技術者教育に利用されている書籍、「一般システム思考入門(General System Theory) ジェラルド M ワインバーグ著」の内容を咀嚼し、この普遍的な思考法をどのように役立てるか日本の若い世代のSEに伝える。

    研究成果物

  • 実践的IT人材の評価・育成研究会

    今後超スマート社会を牽引する実践的なIT人材を創出するためには、高度な能力を持つIT人材を可視化し、社会への貢献を通じその地位を向上させると共に、認定技術者(CITP)制度を定着させ優秀な学生をIT業界に呼び込む必要がある。
    本研究会はCITP制度を通じた実践的な人材育成と超スマート社会への貢献方法を研究する。
    (研究成果物は潜在的ニーズを持つサービスの社会価値創出の研究と共同)

    研究成果物

  • 潜在的ニーズを持つ
    サービスの社会価値創出の研究

    本研究会の目的は、①現在事業化が困難な事例の中から、最新技術を持って価値の創造に活用できる要素と、解決できない事項とを明確にすること、②関係者に周知すると共に、時に可能な技術のサポートを行うこと等から社会問題の効率的な事業化を推し進める一助となることである。
    (研究成果物は実践的IT人材の評価・育成研究会と共同)

    研究成果物

  • ワークスタイル改革コミュニティ

    IT部門に限らず、人事、総務部門等の方にも参加していただき、意見交換している

会員企業以外にも、学術関係者、専門家を加えたチームを編成し、広く意見・知見を求め、成果物を作成します。

経営とITに関するさまざまなテーマについて、おなじ目線で情報共有し、意見交換を行います。JUAS会員活動の核となるユーザー系企業限定の活動です。主に東京と関西で開催しています。